あんの病名がわかった事で、治療が始まった。まずはプレドニンの量を決めていく。まずは1週間、大量投与(1日1錠)が始まった。それから少しづつ減らして、症状がおさまる適量を見つけるとの事。
それまで武蔵境の大学病院に、あんを連れて通わなければならなくなってしまった。武蔵境まで、電車を乗り継いで1時間半。車がないので、リュックタイプのキャリーでテクテク。
治療が始まったのが、夏の始まりの暑くなる季節。半長毛のあんにとっては、ちょっと辛い大学病院までの道のり。リュックの中で、「ハアハア」暑そうだったので、両脇にあるポケットに、タオルで巻いた保冷剤を入れてみる事に。これで少しは涼しくなるかな〜。
型崩れしないしっかりしたリュックだよ。中のニャンコも窮屈になりにくい。
なかなかええにゃ〜
昔の書き込みだけどこのリュックについて詳しく書いたよ。
待合室で、同じリュック(こちらは紫色だった)で連れてきている人を発見。初老のご夫婦で、ニャンコを連れてきていた。4.5キロのあん、リュックじゃなきゃ、連れて歩けなかったかも。買っておいて良かった〜。
両脇の保冷剤は、帰りには完全に溶けてしまって、何の意味も無くなってしまった・・・。暑さ対策を、ちゃんと考えなければ。往復3時間、診療に2時間から3時間。家に着く頃には、あんも私もぐったり・・・。
あんの下痢は、なかなか良くならず、プレドニン投与量は変わらず、いつも通っているホームドクターさんが、こんなに長く毎日プレドニン1錠を飲ませ続けて、大丈夫なのか心配していた。こっちも不安や〜〜〜。
この不安は的中。プレドニンのおかげで、アレルギーが改善していたあんが、今度は体中ハゲまくり(原因不明)。消化器科の先生では専門外なので、皮膚科の先生を紹介された。今度は二つの科の診療を受ける事に。しかも別々の曜日・・・。まさか、これから長〜く通う事になるとは、全く考えていなかったのでした。
がびーん。。。つづく