エリザベスカラーを付けた猫ちゃんは、なんとも悲哀に満ちた表情をして、早く取ってくれとお願いしてくる。しか〜し、下僕は心を鬼にして患部が治るまで、このお願い攻撃に負けないように、頑張らねばならないのが辛いのだ〜。
カラーを付けた猫ちゃんは、色々と動きづらい。そりゃ取って欲しいに決まっている。特にご飯を食べる時はカラーが引っかかり、ご飯皿が動いてうまく食べられない。何かいいモノはないかと探してみたら、面白い形の「介護用まんま台」を発見した。
「介護用まんま台」は、猫ちゃんにとって平置きよりも、ご飯が食べやすいちょうど良い高さのご飯台なのだ。これならエリザベスカラーを取った後でもずっと使える。
食器台本体は南部鉄器製だから、重くて動かない。
エリザベスカラーの邪魔にならない様に、お皿を小さくしたら、ひっくり返してこぼしてしまったり、動いてしまったり・・・南部鉄器の重さがあれば、安定感があり動く事もない。これなら安心して猫ちゃんもご飯をたべられるね。
3本脚の形状だから、近づいても猫ちゃんの足に当たらない設計。台にはお皿を置く凹みが付いているので、形の合うお皿ならずれる心配もないのだ。（別売りで専用のお皿も売ってます）脚の裏面には、傷防止のゴムが付いているから、フローリングでも大丈夫。
南部鉄器は水に漬けて放置したり、外に出しておくと錆びてしまうし、重いし、ちょっとお高めなのが難点かな〜。（錆びてしまったら、アフターサービス対応なんだとか！これなら安心だ。）
ちょっとお高いけれど、ちゃんとした使い方をしていれば、す〜っと長く使えて元はとれちゃう。猫ちゃんの事をよく考えて作られた「介護用まんま台」。少しでも猫ちゃんの日々のストレスが少なくなります様に。
[st-kaiwa2]フムフム。確かに食べやすいのじゃ！もっとご飯欲しいのじゃ〜。[/st-kaiwa2]
